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8月最後の週末は乗鞍へ。初参加だし試走もしていないので、ネットや雑誌からのうろ覚えの値を参考に、スバルラインのタイムを基に何となく85分でのゴールを目標に設定。
前日エントリーのため、土曜から出発。渋滞回避のために夜が明ける前に出発し、午前中は安曇野を堪能。昼食後会場に向かい、到着したのが15時過ぎ。結構な標高のはずなのにそれでもちょっと暑いことからも、今年の暑さが尋常では無いことを実感。会場周辺の駐車場は車中泊組が既に占拠していたので、当日は早く来ないとかなり離れた場所にしか車をおけないと判断。宿は松本市街のため、エントリー後はすぐ戻って温泉と夕食ののち速やかに就寝。
レース当日は3時の起床。5時頃には到着し、首尾良く会場まで徒歩移動可能な場所を確保。仮眠を取ることも考えたけど、目が覚めてしまっていたため機材準備とローラーでのアップを実施。アップは軽く回して心拍を上げるだけで、負荷はそれほどかけずに30分弱で終了。6時過ぎにはすることも無くなったので、荷物を預けてからスタート順を確保。かなりの前方になってしまって、場違いな感じ。
7:30にチャンピオンクラスからスタートを迎え、順次グループ毎にスタートを切るけど、自分は7:59のため暇でぼーっとする。待ってるうちにアップ完了からスタートまで2時間も空いていることが気になり始めるものの、今更どうにか出来ることでもなくそのままスタート地点へ。
スタート位置が変に前の方になっているため、走り始めた直後は次々とパスされる。予想されていた出来事なのに、つい釣られてオーバーペース気味になってしまう。数キロ進んで勾配がきつくなってきたところで早くも脇腹が厳しくなってくる。
それでも第1CPまではペースを保てていたと思うけど、ここから第2CPまでは勾配の厳しい区間が増えてきてごまかしが効かなくなってくる。このあたりから前後のグループが激しく混ざり合った状態になってきて、抜くにも抜かれるにもコース取りを意識しないといけない状態になり、気を付けないと接触・落車しそう。ラインを確保するために一時脚を緩めたり緩斜面に入ってペースを上げたりをしているうちに脹ら脛が痙ってしまう。深刻なものでは無かったものの、ゴールまでに右で2回左で1回の都合3度も痙ってしまう。
ゴール近くになると緩斜面が増えてくるけど、前に出るだけの力は残っておらず、周囲のペースに合わせてしまう。ゴール直前までたどり着いたところで下山の第一陣が始まり、コース幅が更に狭まりここからは前の人にくっついての走行のままゴール。手元計測では85分を20秒ほど経過。
ゴール地点も晴天に恵まれており、防寒具なしでも問題無い状態。下山時には念のため羽織ったけど、指出しグローブのままでも全く気にならず会場まで下れた。以前車で畳平に来たときは曇っていたので、今回は眺望をしっかり堪能できた。
公式記録では目標の85分に30秒ほど届かず。手元での計測より10秒ほど時間がかかっているのは、スタート時刻がゲートを通過したタイミングではなく号砲のタイミングがグループ全員に適用れるための様子。自分は前の方にいたからロスが少なかったけど、最後尾だと2分ほど違ってしまったのでは。グループ内ではおよそ1/3くらいの位置。チャンピオンクラスを含めたロード男子全体でもほぼ同じくらい。
思っていたよりも早く下山できたので、松本での昼食や温泉は全て取りやめて帰宅を急ぐことに。この選択がうまくいって、笹子トンネル前の軽い渋滞の他は問題無く談合坂まで快走。小仏トンネルからの渋滞は既に始まっていたけど、18時過ぎに帰宅。
抽選制のため来年出られるかどうかは分からないけど、、出来ることなら出場して今回のタイムを更新したい。今回はペース配分に失敗したと思ってるので、力を出し切った走りをしたい。
ともあれ、今年参加するイベントのうちタイムを競うものはこれで終了。残りはサイクリングイベントだけなので、暫くは食事を楽しむ生活を送ろう。
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