ジャパンカップ

2年ぶりのジャパンカップ観戦。土曜のクリテリウムには行かず、日曜のレースのみに。

朝4:30に主発して、現地駐車場に着いたのが7:45頃。渋滞は回避出来たけど、出発がちょっと早すぎた。途中佐野SAで朝からラーメン食べたりしてゆっくりしたのに。徒歩を抑えるためシャトルバスが出るろまんちっく村に車を置くことにしたので、バスの出発時間まで小休止。現地到着後はブースを一回りしてCervelo R5とColnago M10の現物を初鑑賞。眼福。パールイズミのブースで冬用グローブを売っていたけど、厳冬期用のものがなかったため購入を見送り。

一通り見終わったのでコースに出て1週目を観戦する場所を確保。観客の動きから9:30スタートかと思っていたけど、実際には10:00だったために何にも無い場所で暇を持てあます。

スタート直後は周回ごとに山を登りながら観戦ポイントを変える。下の写真は2周目のものかな。

この途中でアンカーのサポートカーからタオルをもらう。4周目頃には頂上に到着するものの、人が多すぎてまともなポイントでは場所が取れない。仕方無くコースを見下ろせる場所まで藪の中を進み、隙間からのぞき込む。

頂上付近の出店で肉まんを調達して今度はスタート地点に戻りながらの観戦。終盤のペースが上がった状態を目の前で見てあまりの速さに動揺する。瞬時に通過してしまったので、集団が割れてるんじゃないかと思った。

スタート地点に戻ると既に人だかりができていて、コース際では観戦できなさそうな状態。仕方無くビジョンでの観戦にするが、ちょうどこの時点でマーティンが単独逃げを開始。もう少し山にいれば良かった。この後は各サイクルニュースサイト掲載のとおりマーティンが単独で2周半を逃げ切り圧勝。これと同じくらい会場が沸いたのが福島晋一のアタック連発。前半逃げていたにもかかわらず、終盤にアタックを繰り返せるとは。ゴールシーンを生で見られなかったのは残念だったけど、レース開始からゴールまでしっかり堪能。

帰りのバスの時間まではまだしばらくあったけど、早めに動いた方がいいとの虫の知らせを受けて会場を後にしたら、既に長蛇の列。バス5台でピストン輸送する第1陣にぎりぎり最後で乗れたので、早めの移動で大正解。バス待ちしてたのがリンゴの直売所前だったので、1袋分をしっかり購入。前回もここで買ったような。

車に戻ってからは餃子を求めて宇都宮駅前へ。みんみんなどの有名店舗は激しく混むことは経験済みなので、来らっせへ。駅ビルの方は新幹線組で混むだろうから旧長崎屋の方へ。混雑するところは避けたつもりだったけど、それでも食事時でもないのに席はほぼ埋まっている状態。自分たちは幸い待たずに席に着けたけど。各店のものを堪能して晩酌用のお土産まで購入してから帰路についたのがちょうど17時。2時間くらいで家に着くかなという期待を裏切って結構な渋滞。この途中で雨が降ってきたけど、日中は持ちこたえてくれた天候に感謝。で、ようやっと帰宅できたのが20:30。結局一日中遊び回ったことになってしまった。