トラブル多発の八ヶ岳サイクリング

7月頃に実施を目論んでいたものの都合がつかず流れていた、八ヶ岳を1周するサイクリングを3連休の中日に実施。4時前に家を出て、7時半頃に小淵沢をスタート。ルートは去年とほぼ同じ。
当日は天気予報よりも随分冷え込んで、出発時点で10度ほど。半袖ジャージにアームウォーマーでは寒くてたまらず、下り用に用意していたウィンドストッパーを最初から着込んで、グローブも指無しでは厳しいのでトランクに置きっぱなしの軍手を重ねる。それでも出だしは脚が冷えて寒い。日が出ればすぐに暖かくなるだろうとの目論見も外れるけど、清里への登りで強制的に体に熱が入る。
清里を過ぎてからがトラブルの始まりで、国道141に出た頃にふとメーターを見ると出力を拾っていない。しかもケイデンスもダメ。PowerTapとセンサー両方の電池が同時に切れることに違和感を覚えつつも野辺山のコンビニでセンサーの電池を購入し交換。PowerTapは出先でカバーを外す手立てがないのでこの日は諦める。センサー復活を確認後再スタートを切るも、どうも感度が悪くスピードもケイデンスもセンサーをかなり磁石に近付けないと拾ってくれず何度か調整。Edgeシリーズだとスピードセンサーは補助的なもので通常時はGPSで計測するはずなのにこれもダメっぽい。途中on, offを実施してみてもリセットされず。


野辺山からの下りではホイールの磁石がずれてスピードを拾わなくなり、麦草峠への登り始めになる箇所でウィンドストッパーを脱ぐついでに再調整。去年は299号線に出るまでの距離や傾斜を知らなかったためかなり厳しく感じたけど、今回は多少は余裕をもって走れる。80分ほどで頂上手前の駐車場に到着し、補給と防寒装備を済ませてから頂上を越えて下りへ。これが非常に寒く、9月なのに凍える思いをしながら下りきって平坦箇所へ。また磁石がずれているので再調整してスタート地点へ向かう。
ここで蓼科から小淵沢に戻るルートを防備録として記載。麦草峠の下りを道なりに進み、中央道諏訪ICと諏訪南ICの分岐で諏訪南IC方面(左折)を選択。その後、八ヶ岳牧場への標識に沿って左折し、御柱街道を突き当たりまで登ってから右折し下り。後は道なりに小淵沢へ。
13時過ぎには車に戻り、夕方からの渋滞情報が頭にあるためすぐ帰宅。小仏と調布で渋滞に巻き込まれたものの1時間程度のロスで首都高へ。この頃には小仏の渋滞が25km程になっていたように記憶。途中ナルシマで補給食を調達してから帰宅したのが18時過ぎとまずまずの時間。
休憩後Edge 500をPCに繋いだらログファイルが破損していて取り込めず。残念。翌日のローラー・トレーニング時にワークアウトを開始しようとしたら、こちらも設定がぼろぼろで手動で時間管理。で、今回もログファイル破損。Edge側のログファイルとワークアウト・メニューを全部消してからTraining Centerからメニューを送り直して、ようやく解決っぽい。
先月saleに釣られて購入したウィンドストッパーだったけど、今回非常に役立った。ファッション優先の品のため袖口がボタン止めで少しは風が入ったりするけど、これがなかったら早々に引き返してたかも。

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