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4度目の佐渡ロングライド。去年は3人での参加だったけど、長距離移動が敬遠されたのか、走る距離が堪えたのか、一人での参加に逆戻り。
一人で好きに走れるので、今回は停止時間を短くして、3時前にゴールすることを目標に設定。
今回は565を選択。
締め切り間際のエントリーだったので宿も選択肢がなく、小木 - 会場(佐和田) - 両津と連続して移動する慌ただしさ。今回選んだ宿は外れで、外観は汚いし設備古いし食事も今一つであまり良いところがなかった。
当日4時前に会場入りすると自転車を預けたトラックが見当たらず、スタッフに尋ねても要領を得ない。しばらく経ってからトラックが向かっているとの案内があるが、寒い中30分ほど何もすることが無い時間が空しい。
ようやく自転車を受け取った頃には整列が始まっており、急いで自転車組んで荷物を預けて列に加わったのが5時くらい。A2グループの真ん中くらいかな。
今年はゴール予定時間別にスタートを区切って、序盤の参加者同士の接触事故を防ぎたいみたい。自分が見た限りではトラブルになりそうな状況は見かけなかったけど、効果はあったのだろうか。
順次スタートが切られ、自分は5:45頃にスタート。
サイクリング前半 - 大佐渡
スタート時点ではまだ寒かったので、半袖ジャージとアームウォーマーの上にウィンドブレーカーという格好。
序盤は混走状態で抜いたり抜かれたりが繰り返され、ようやく安定して走れるようになったなと思った頃に最初のASに着いてしまうのは例年どおり。
最初のASには立ち寄ってトイレと補給を済ませてから直ぐリスタート。昨年のようなトイレ渋滞を避けたいので、序盤は停止時間を短くして、人が少ないところを走る予定。この時点でウィンドブレーカーはポケットに。
2つめのASは止まらない予定だったけど、まだ冷えるためかトイレが近くて停車。結局この後も全てのASを利用することに。
Z坂に入ったところでウォーミングアップ終了、ここからが本番。2週間後にはヒルクライムも控えているので、坂では頑張る。
大野亀を超えて直ぐのところにある集落の願(ねがい)はちょうどNHKの番組で取り上げられていて、前日の朝に身支度をしている最中に見ていたので印象深い。
ただ、集落はコースから外れて海沿いまで下らないといけないので、畑がちょっと見えた程度。
3つめのASに入った辺りで明確に人が減ってきて、トイレや補給で列を作る必要がない状態に。
望んでいた状況になってきたけど、当然ながら集団走行の機会が減ることにもなって、遠目にポツポツと人が見える中で単独走になりがち。
両津に向かう途中でインナーに落とした際にチェーンが外れる。やむを得ず停車して張り直そうと思ったところで背中を押してくれる人が。アウターに戻すようにアドバイスまでしてくれて、停車せず回復に成功。感謝。
その後何度か試したところFD設定がずれているようで、この後のフロント変速は丁寧にすることを心がける。
両津到着は9:30前。今年は場所が変わって港の一角ではなくて、おんでこドームという屋根付きの施設に。今年は天気が良かったので日射し避け程度にしかならなかったけど、雨天時だとこれは非常に有り難いので今後もここを使わせてもらいたい。
汁物と弁当をいただいて直ぐリスタート。
サイクリング後半 - 小佐渡
後半は視界に人がいない場面が増えてくる。退屈しのぎも兼ねて、人が見えてきたらそこに追いつけるよう頑張って、しばらく先頭交代みたいなことをして更に前の人を追ってみる。そのうち後半最初のASに着き、じきに小木のASに至る。ここまでは追い風で非常に楽ちん。エイドステーションの補給食に飽きてきたので、ここで手持ちの一口羊羹をほおばる。
小木を出発して直ぐの坂に取りかかっている途中で12時のサイレン。残り50km弱だから2時半までにはゴールできそう。
ここから進行方向が変わって向かい風で一気にペースが落ちて、場所によっては平坦でもインナー使った方が良さそうな状態。誰かの後ろで楽をしようにも、前も後ろも視界内に一人いるかどうかという状態なので諦める。
終盤の激坂2連続は覚悟済みだったこともあって多少の余裕をもってクリアー。ただ、下りきってから素浜ASまでの距離が長く感じるのはこれまでと変わらず。
素浜ASの手前にレシプロ機の原寸大模型らしきものが置いてあって、なんじゃこりゃという状態だったけど、映画のセットだったらしい。
素浜ではエナジージェルを流し込んでから最後の区間へ。
直後の坂はさすがにきつかったけどどうにか登りきり、下ってすぐ最後の坂へ。ここは最初だけきつくてその後は短いアップダウンを繰り返し、途中合流した人と先頭交代しながら走るけど、下りで離されたのを登りで追いついくしんどい展開。
これで疲れたのか平坦に出てからはスピードが乗らず、千切れかかったところで後ろから来た人と合流して5人ほどの集団に。
ただこの集団がかなり速くて、後ろにつくだけでもきつい。いつ千切れようかと考えていると一緒にゴールしましょうと声をかけられる。これでこの集団についていく覚悟を決めて、ゴールまで緩めることなく走りきり、見込みよりかなり早く2時前にゴール。
ゴール後
シャトルバスが出るまで4時間もあるしどうやって時間を潰そうかと考えていたけど、ビール飲んで昼寝してだらだら過ごしていたので、支度してからマッサージ受けたら5時になって、時間を持てあますようなことはなし。今年もアップルスポーツカレッジの方々には感謝。
帰りのフェリーではなかなか寝付けないなと思った瞬間に意識がなくなり、目が覚めたのは到着間近のアナウンス時。
ボーッとしたまま荷物抱えて駐車場まで移動し、気を入れ直して帰りの運転。しっかり寝ていたので睡魔に襲われることも無く順調に帰宅したのが3:30頃。
土日通して天気に恵まれて、非常に楽しい2日間を過ごすことが出来た。いつもながら、コース沿いや運営に当たられた方々に深く感謝。
一人で好きに走れるので、今回は停止時間を短くして、3時前にゴールすることを目標に設定。
今回は565を選択。
スタートまで
過去の経験から帰りの船では寝床を確保したかったので、エントリー時でも1等客室に空きがあった直江津 - 小木の航路を選択。こちらは便数が少ないため、前日はエントリー直前に会場入りするしか無く自転車はトラックに預けっぱなしになり、当日まだ暗い中で自転車を組む必要があるのがネック。締め切り間際のエントリーだったので宿も選択肢がなく、小木 - 会場(佐和田) - 両津と連続して移動する慌ただしさ。今回選んだ宿は外れで、外観は汚いし設備古いし食事も今一つであまり良いところがなかった。
当日4時前に会場入りすると自転車を預けたトラックが見当たらず、スタッフに尋ねても要領を得ない。しばらく経ってからトラックが向かっているとの案内があるが、寒い中30分ほど何もすることが無い時間が空しい。
ようやく自転車を受け取った頃には整列が始まっており、急いで自転車組んで荷物を預けて列に加わったのが5時くらい。A2グループの真ん中くらいかな。
今年はゴール予定時間別にスタートを区切って、序盤の参加者同士の接触事故を防ぎたいみたい。自分が見た限りではトラブルになりそうな状況は見かけなかったけど、効果はあったのだろうか。
順次スタートが切られ、自分は5:45頃にスタート。
サイクリング前半 - 大佐渡
スタート時点ではまだ寒かったので、半袖ジャージとアームウォーマーの上にウィンドブレーカーという格好。
序盤は混走状態で抜いたり抜かれたりが繰り返され、ようやく安定して走れるようになったなと思った頃に最初のASに着いてしまうのは例年どおり。
最初のASには立ち寄ってトイレと補給を済ませてから直ぐリスタート。昨年のようなトイレ渋滞を避けたいので、序盤は停止時間を短くして、人が少ないところを走る予定。この時点でウィンドブレーカーはポケットに。
2つめのASは止まらない予定だったけど、まだ冷えるためかトイレが近くて停車。結局この後も全てのASを利用することに。
Z坂に入ったところでウォーミングアップ終了、ここからが本番。2週間後にはヒルクライムも控えているので、坂では頑張る。
大野亀を超えて直ぐのところにある集落の願(ねがい)はちょうどNHKの番組で取り上げられていて、前日の朝に身支度をしている最中に見ていたので印象深い。
ただ、集落はコースから外れて海沿いまで下らないといけないので、畑がちょっと見えた程度。
3つめのASに入った辺りで明確に人が減ってきて、トイレや補給で列を作る必要がない状態に。
望んでいた状況になってきたけど、当然ながら集団走行の機会が減ることにもなって、遠目にポツポツと人が見える中で単独走になりがち。
両津に向かう途中でインナーに落とした際にチェーンが外れる。やむを得ず停車して張り直そうと思ったところで背中を押してくれる人が。アウターに戻すようにアドバイスまでしてくれて、停車せず回復に成功。感謝。
その後何度か試したところFD設定がずれているようで、この後のフロント変速は丁寧にすることを心がける。
両津到着は9:30前。今年は場所が変わって港の一角ではなくて、おんでこドームという屋根付きの施設に。今年は天気が良かったので日射し避け程度にしかならなかったけど、雨天時だとこれは非常に有り難いので今後もここを使わせてもらいたい。
汁物と弁当をいただいて直ぐリスタート。
サイクリング後半 - 小佐渡
後半は視界に人がいない場面が増えてくる。退屈しのぎも兼ねて、人が見えてきたらそこに追いつけるよう頑張って、しばらく先頭交代みたいなことをして更に前の人を追ってみる。そのうち後半最初のASに着き、じきに小木のASに至る。ここまでは追い風で非常に楽ちん。エイドステーションの補給食に飽きてきたので、ここで手持ちの一口羊羹をほおばる。
小木を出発して直ぐの坂に取りかかっている途中で12時のサイレン。残り50km弱だから2時半までにはゴールできそう。
ここから進行方向が変わって向かい風で一気にペースが落ちて、場所によっては平坦でもインナー使った方が良さそうな状態。誰かの後ろで楽をしようにも、前も後ろも視界内に一人いるかどうかという状態なので諦める。
終盤の激坂2連続は覚悟済みだったこともあって多少の余裕をもってクリアー。ただ、下りきってから素浜ASまでの距離が長く感じるのはこれまでと変わらず。
素浜ASの手前にレシプロ機の原寸大模型らしきものが置いてあって、なんじゃこりゃという状態だったけど、映画のセットだったらしい。
素浜ではエナジージェルを流し込んでから最後の区間へ。
直後の坂はさすがにきつかったけどどうにか登りきり、下ってすぐ最後の坂へ。ここは最初だけきつくてその後は短いアップダウンを繰り返し、途中合流した人と先頭交代しながら走るけど、下りで離されたのを登りで追いついくしんどい展開。
これで疲れたのか平坦に出てからはスピードが乗らず、千切れかかったところで後ろから来た人と合流して5人ほどの集団に。
ただこの集団がかなり速くて、後ろにつくだけでもきつい。いつ千切れようかと考えていると一緒にゴールしましょうと声をかけられる。これでこの集団についていく覚悟を決めて、ゴールまで緩めることなく走りきり、見込みよりかなり早く2時前にゴール。
ゴール後
シャトルバスが出るまで4時間もあるしどうやって時間を潰そうかと考えていたけど、ビール飲んで昼寝してだらだら過ごしていたので、支度してからマッサージ受けたら5時になって、時間を持てあますようなことはなし。今年もアップルスポーツカレッジの方々には感謝。
帰りのフェリーではなかなか寝付けないなと思った瞬間に意識がなくなり、目が覚めたのは到着間近のアナウンス時。
ボーッとしたまま荷物抱えて駐車場まで移動し、気を入れ直して帰りの運転。しっかり寝ていたので睡魔に襲われることも無く順調に帰宅したのが3:30頃。
土日通して天気に恵まれて、非常に楽しい2日間を過ごすことが出来た。いつもながら、コース沿いや運営に当たられた方々に深く感謝。
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