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今年の乗鞍は昨年より2分以上タイムを落とし、80分切りも出来なかったさんざんな結果。
ということで以下反省文。
前日は渋滞回避のため3:30に起床して4:00に出発。就寝したのが1時を過ぎていたからやたら眠いし、寝不足からくる鼻炎に悩まされる。
途中談合坂で仮眠取ったりしながら移動して、諏訪SAに着いたのが8:00。まっすぐ会場に向かっても受付は13時からで時間を持てあますので、ちょっと遠回りして穂高神社に参拝してからボチボチ移動。
新島々で早めの昼食にしたり風穴の里で遊んだりでゆっくり移動して、会場に着いたのが12:40。お昼を過ぎても鼻炎が治らないので、薬を服用。
ブースはもう揃っていたのでうろうろしているうちに受付開始になったので、直ぐ済ませて下山開始。さっきの薬が効いてきて眠気が強くなり、運転に支障が出る前に休憩ということで、風穴の里と新島々の間にある村の駅のベンチに腰掛けてしばらく目を閉じる。横になったわけでは無いので眠れはしなかったけど、ちょっと意識を失った後は目が覚めてきたのでぶり返してくる前に再スタート。
ファインビュー室山で風呂を済ませてから宿に入り、9時頃には自然に就寝。
当日は2:30起床で3:00出発。出て直ぐのコンビニで水と食料を揃えてから山道へ。4時過ぎに会場に到着して去年車を置いた箇所に向かおうとしたら、時間が早すぎるためかロープが張られていて入ることができず、警備の方に止められる箇所を聞いて1km程離れた場所に停車。
外はまだ真っ暗だし時間に余裕があるのでしばらく車内で休憩を取って5:00頃からローラーでウォーミングアップ開始。25分ほどで心拍を150以上まで上げて、汗が大量に出るようになったところでクールダウン。前日の鼻炎が再発することもなく、まともに走れそう。
準備を終えて会場に向かったのが5:40頃。途中10%の登りでダンシングで踏み込んだところで右脚でしか踏み込めない違和感。下山用着替えを満載したリュック背負ってるためかなと思い、ダンシングを控えて登ったけど、この時点で問題点に気付くべきだった。これが反省点の1つめ。
会場ではまだ整列もさほど進んでいなくてかなり前の方を確保。これからスタートまでは2時間ほどあるので、だらだらと歩き回ったりトイレに行ったりして時間を潰すのは例年どおりだけど、今年はかなり気温が高く、アームウォーマーを付けていなくても寒いとは思わない。体が冷えてトイレ近くなったりしないのは良いけど、走ってる間はきつい思いをしそう。
7時にチャンピオンクラスがスタートしても自分のクラスまでは1時間あるので、時間を見てジェルやBCAAを補給して時間を潰す。7:50頃にようやく列が動き始めて、8:01に5列目くらいからスタート。
スタート直後の平坦な箇所を先頭集団の末尾から追走してしまい、いきなりかなりのオーバーペース。これが反省点の2つめ。この結果、5kmも走らないうちに横腹が痛み始める。CP1通過の時点で既にペースを保てず、意図的に下げないといけない状態。
途中、緩斜面でギアを上げると異音がするようになってくる。チェーンがFDのガイドプレートに接触しているようだけど、通常だとこの症状が出るのは上2段だけのはずで、目視してもせいぜい中間程度。FD調整がずれてしまったかと思いながら走行していると、音が収まったり再発したりで状況が安定しない。
さらには、急勾配区間でダンシングすると時折ギア飛びするようになってきて、チェーンラインがかなり悪い状態にあることが分かる。
恐らくはBBの固定具が緩んで、クランク全体が右側にずれた状態。
グリスアップのため脱着してからローラーで回しても問題なかったからと特に点検しなかったことと、会場に向かう際にダンシングで違和感があったのに自転車を調べなかったことを激しく後悔。
しばらく苦しんでいるうちに、心拍が173を超えた辺りから腹痛が再発することが分かってきたので、この範囲を超えないよう意識しながら走ってCP2を通過。昨年まではCP2手前のヘアピンが連続する区間はかなりきつかったと記憶しているけど、今年はこのはるか手前から限界域になっているためか特別きついとは思えず。
残り5kmの地点で、昨年の記録は厳しく80分切りできるかどうかの方が現実的な状況と分かる。
その後もペースは上がらず、斜度が厳しい箇所では何度か後ろから引っ張られてるんじゃないかと錯覚するほどの失速。もう全然踏み込めないし回せない。
残り1kmを切ってしばらくしたところで80分を経過し、最低限としていたタイムも超えてしまったことに失望しながらゴールへ。下山してから確認した公式タイムでは、辛うじて81分にまでは達していなかったという程度のタイム。
手荷物回収したらすぐBBの状態を確認。固定具はほぼ外れており、ナット部分だけが辛うじて引っかかっている状態。
ねじ山が潰れてしまったかと危惧しながら手を入れると、クランク位置を正規の位置に直しすとしっかり固定することが出来たので、脱着作業後に緩んでいたのを確認していなかったのが原因と特定。
ローラーでのトレーニングは何度かしていたけど、これだと体重かけて踏み込むようなことはしないので、不十分だったということか。
これがタイムロスの要因にはなっただろうけど、分単位でタイムが変わるようなことはあり得ないし、今回の結果はトレーニング不足と最序盤のオーバーペースによるもの。
悪いことは重なるもので、下山中には段差に突っ込んでしまい、この時ハンドルが下向きにずれてブラケットを持ちづらい状態に。この症状は段差がある箇所を通過する毎に悪化し、会場に戻る頃には下ハンでないとまともにブレーキをかけられない程に。
会場ではタイム確認後にスイカいただいて顔洗ってから直ぐ車に戻り、11:30には現地を出発。途中さかたでお土産兼昼食用のおやきを買ってから松本ICに入って、渋滞発生前の帰宅を狙うも笹子トンネルの手前の渋滞に引っかかり、その後は断続的な渋滞にはまって、帰宅できたのは夕方の5時。
6月移行のトレーニング不足はGolden CheetahのStress Balanceが概ねプラス値になっていることからも明らかで、仕事が忙しい時でもどうやって時間を捻出するか効率的にトレーニングするかが課題になった今回のイベント。
これで今年のタイム計測イベントは終わりで、次のイベントは信越五高原ロングライド。ほとんど平坦の無さそうな120kmのコースで、特に黒姫から戸隠の区間は車で通った時に自転車で走りたいと思っていた箇所なので、非常に楽しみ。
ということで以下反省文。
前日は渋滞回避のため3:30に起床して4:00に出発。就寝したのが1時を過ぎていたからやたら眠いし、寝不足からくる鼻炎に悩まされる。
途中談合坂で仮眠取ったりしながら移動して、諏訪SAに着いたのが8:00。まっすぐ会場に向かっても受付は13時からで時間を持てあますので、ちょっと遠回りして穂高神社に参拝してからボチボチ移動。
新島々で早めの昼食にしたり風穴の里で遊んだりでゆっくり移動して、会場に着いたのが12:40。お昼を過ぎても鼻炎が治らないので、薬を服用。
ブースはもう揃っていたのでうろうろしているうちに受付開始になったので、直ぐ済ませて下山開始。さっきの薬が効いてきて眠気が強くなり、運転に支障が出る前に休憩ということで、風穴の里と新島々の間にある村の駅のベンチに腰掛けてしばらく目を閉じる。横になったわけでは無いので眠れはしなかったけど、ちょっと意識を失った後は目が覚めてきたのでぶり返してくる前に再スタート。
ファインビュー室山で風呂を済ませてから宿に入り、9時頃には自然に就寝。
当日は2:30起床で3:00出発。出て直ぐのコンビニで水と食料を揃えてから山道へ。4時過ぎに会場に到着して去年車を置いた箇所に向かおうとしたら、時間が早すぎるためかロープが張られていて入ることができず、警備の方に止められる箇所を聞いて1km程離れた場所に停車。
外はまだ真っ暗だし時間に余裕があるのでしばらく車内で休憩を取って5:00頃からローラーでウォーミングアップ開始。25分ほどで心拍を150以上まで上げて、汗が大量に出るようになったところでクールダウン。前日の鼻炎が再発することもなく、まともに走れそう。
準備を終えて会場に向かったのが5:40頃。途中10%の登りでダンシングで踏み込んだところで右脚でしか踏み込めない違和感。下山用着替えを満載したリュック背負ってるためかなと思い、ダンシングを控えて登ったけど、この時点で問題点に気付くべきだった。これが反省点の1つめ。
会場ではまだ整列もさほど進んでいなくてかなり前の方を確保。これからスタートまでは2時間ほどあるので、だらだらと歩き回ったりトイレに行ったりして時間を潰すのは例年どおりだけど、今年はかなり気温が高く、アームウォーマーを付けていなくても寒いとは思わない。体が冷えてトイレ近くなったりしないのは良いけど、走ってる間はきつい思いをしそう。
7時にチャンピオンクラスがスタートしても自分のクラスまでは1時間あるので、時間を見てジェルやBCAAを補給して時間を潰す。7:50頃にようやく列が動き始めて、8:01に5列目くらいからスタート。
スタート直後の平坦な箇所を先頭集団の末尾から追走してしまい、いきなりかなりのオーバーペース。これが反省点の2つめ。この結果、5kmも走らないうちに横腹が痛み始める。CP1通過の時点で既にペースを保てず、意図的に下げないといけない状態。
途中、緩斜面でギアを上げると異音がするようになってくる。チェーンがFDのガイドプレートに接触しているようだけど、通常だとこの症状が出るのは上2段だけのはずで、目視してもせいぜい中間程度。FD調整がずれてしまったかと思いながら走行していると、音が収まったり再発したりで状況が安定しない。
さらには、急勾配区間でダンシングすると時折ギア飛びするようになってきて、チェーンラインがかなり悪い状態にあることが分かる。
恐らくはBBの固定具が緩んで、クランク全体が右側にずれた状態。
グリスアップのため脱着してからローラーで回しても問題なかったからと特に点検しなかったことと、会場に向かう際にダンシングで違和感があったのに自転車を調べなかったことを激しく後悔。
しばらく苦しんでいるうちに、心拍が173を超えた辺りから腹痛が再発することが分かってきたので、この範囲を超えないよう意識しながら走ってCP2を通過。昨年まではCP2手前のヘアピンが連続する区間はかなりきつかったと記憶しているけど、今年はこのはるか手前から限界域になっているためか特別きついとは思えず。
残り5kmの地点で、昨年の記録は厳しく80分切りできるかどうかの方が現実的な状況と分かる。
その後もペースは上がらず、斜度が厳しい箇所では何度か後ろから引っ張られてるんじゃないかと錯覚するほどの失速。もう全然踏み込めないし回せない。
残り1kmを切ってしばらくしたところで80分を経過し、最低限としていたタイムも超えてしまったことに失望しながらゴールへ。下山してから確認した公式タイムでは、辛うじて81分にまでは達していなかったという程度のタイム。
手荷物回収したらすぐBBの状態を確認。固定具はほぼ外れており、ナット部分だけが辛うじて引っかかっている状態。
ねじ山が潰れてしまったかと危惧しながら手を入れると、クランク位置を正規の位置に直しすとしっかり固定することが出来たので、脱着作業後に緩んでいたのを確認していなかったのが原因と特定。
ローラーでのトレーニングは何度かしていたけど、これだと体重かけて踏み込むようなことはしないので、不十分だったということか。
これがタイムロスの要因にはなっただろうけど、分単位でタイムが変わるようなことはあり得ないし、今回の結果はトレーニング不足と最序盤のオーバーペースによるもの。
悪いことは重なるもので、下山中には段差に突っ込んでしまい、この時ハンドルが下向きにずれてブラケットを持ちづらい状態に。この症状は段差がある箇所を通過する毎に悪化し、会場に戻る頃には下ハンでないとまともにブレーキをかけられない程に。
会場ではタイム確認後にスイカいただいて顔洗ってから直ぐ車に戻り、11:30には現地を出発。途中さかたでお土産兼昼食用のおやきを買ってから松本ICに入って、渋滞発生前の帰宅を狙うも笹子トンネルの手前の渋滞に引っかかり、その後は断続的な渋滞にはまって、帰宅できたのは夕方の5時。
6月移行のトレーニング不足はGolden CheetahのStress Balanceが概ねプラス値になっていることからも明らかで、仕事が忙しい時でもどうやって時間を捻出するか効率的にトレーニングするかが課題になった今回のイベント。
これで今年のタイム計測イベントは終わりで、次のイベントは信越五高原ロングライド。ほとんど平坦の無さそうな120kmのコースで、特に黒姫から戸隠の区間は車で通った時に自転車で走りたいと思っていた箇所なので、非常に楽しみ。
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