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今年はようやく短縮なしで開催された乗鞍。結果は1:12で、目標としていた1:10には遠く及ばず。
いつもどおり松本市街に宿をとり、2:30起床で3:00に乗鞍高原へ向けて移動。最初は霧雨状態だったけどすぐに雨は上がり、安堵しての移動中に朝食も済ませ、4時頃に到着。
未だ外は暗いのでしばらくぼんやり過ごし、空が白んできてから準備を始め、30分のウォーミングアップで脚の目覚めと発汗の促進。水曜頃まではコンディションが悪かったけど、何とか持ち直せている印象。
6時前に会場に到着すると、予想に反してまだ整列が進んでない状態。先頭でスタート切るのは避けたいので、しばらくうろうろして列が出来た頃に待機場所を確保。
自分のスタート時刻は8時前でかなり余裕があるので、エリートクラスのスタートを見届けたり、人の自転車を眺めたり、ストレッチしているうちにスタート順が近づく。
すぐ近くにはチャリダーの坂バカこと猪野学さんがいて、これまで同じイベントに出たときは勝ったり負けたりをリザルトから勝手に確認していて、今回は同じスタート順なので意識せざるを得ないところでスタート時刻に。
スタート直後に何人にも抜かれるのはいつもと同じ。ただ、今回は先行する猪野さんと撮影バイクが視界に入るので、ついついこれをターゲットに早めにペースアップ。
1 kmを過ぎたあたりからバイクとの差が広がらなくなり、その後ジワジワと詰め始める。この時に3人ほどで集団が出来て、良い感じで進みながら4 km過ぎに猪野さんをパス。
三本滝までは良いペースで進むものの終盤に失速する懸念を覚え始めるものの、一度作ったペースを自発的に下げることが出来ずにそのまま進み、案の定位ヶ原手前の急勾配区間からペースダウン。
どうにかしのいでいるうちに位ヶ原山荘を通過したのが50:30程度で、3年前のこの地点ゴールの時より30秒、2年前の大雪渓ゴールのときより1分30秒早く通過していることを確認し、まだ何とかなっていると思うものの出力は次第に低下。
先行スタートの人たちを抜くにも手間取るようになって余裕の無さに拍車がかかる中で残り距離を数えながら進んで、ラスト1 kmの看板を通過してしばらく経ったところで目標にしていた70分を経過。
ラスト300 mあたりで後輪に衝撃。振り返るとバランスを崩して脚をついている人が。どうやらハスられたようで、相手は落車には至っていない事を確認し、改めてゴールに向けて無意識に声を上げてから踏み込み直す。
メータを見ると72分を切れるかどうか微妙なところで、最後の力を出して手元計測ではギリギリのところでゴールラインを通過。公式記録では0.1秒に満たない差で72分切り。
スタート順が遅いため、畳平には人だかりが出来上がっていて、移動に一苦労。雨が降ったときに備えて防寒着は多めにしていたけど、しばらくは降雨の心配は無さそうだったので、手早く秋装備程度にして下山待ちの列へ。
下山時のスピードは富士ヒルクライムや車坂より速めで、ブレーキ効かせっぱなしでリムの加熱や握力低下を気にするようなこともなく快適。
会場に戻ったら完走証を受け取ってアミノバイタルの試供品を補給したらすぐ駐車場へ。
夏休み最後の週末のため激しい渋滞が予想されるので、帰宅途中の立ち寄りも最小限にしたものの上野原ではちょっとした渋滞にはまってしまい、帰宅したのは15時過ぎ。
富士ヒルクライム比で乗鞍は2-3分短いタイムと一般に言われていているので、富士より時間がかかっているのはかなり悪いタイム。富士の時は出来すぎだったことを理解していて、控えめな目標にしたいたのに、それすら達成出来なかったとは。
原因はひとえに序盤のペース作りにあった事は明確で、今回も反省点の多いイベントとなりました。
今回、新車にしてから初めてのイベントだったので、スペックを以下に。
フレーム : BMC SLR01 2015年モデル
メインコンポ : DURA-ACE Di2 9070
ブレーキ : DURA-ACE 7900
クランク : Rotor Power (50-34のQ-Ring)
カセット : DURA-ACE 9000(12-28)
ボトルケージ : Arundel Bandible Carbon
ホイール : Enve 3.4チューブラー (タイヤはContinental Competition 22mm)
サドル : Bontrager Montrose Pro 128 mm
いつもどおり松本市街に宿をとり、2:30起床で3:00に乗鞍高原へ向けて移動。最初は霧雨状態だったけどすぐに雨は上がり、安堵しての移動中に朝食も済ませ、4時頃に到着。
未だ外は暗いのでしばらくぼんやり過ごし、空が白んできてから準備を始め、30分のウォーミングアップで脚の目覚めと発汗の促進。水曜頃まではコンディションが悪かったけど、何とか持ち直せている印象。
6時前に会場に到着すると、予想に反してまだ整列が進んでない状態。先頭でスタート切るのは避けたいので、しばらくうろうろして列が出来た頃に待機場所を確保。
自分のスタート時刻は8時前でかなり余裕があるので、エリートクラスのスタートを見届けたり、人の自転車を眺めたり、ストレッチしているうちにスタート順が近づく。
すぐ近くにはチャリダーの坂バカこと猪野学さんがいて、これまで同じイベントに出たときは勝ったり負けたりをリザルトから勝手に確認していて、今回は同じスタート順なので意識せざるを得ないところでスタート時刻に。
スタート直後に何人にも抜かれるのはいつもと同じ。ただ、今回は先行する猪野さんと撮影バイクが視界に入るので、ついついこれをターゲットに早めにペースアップ。
1 kmを過ぎたあたりからバイクとの差が広がらなくなり、その後ジワジワと詰め始める。この時に3人ほどで集団が出来て、良い感じで進みながら4 km過ぎに猪野さんをパス。
三本滝までは良いペースで進むものの終盤に失速する懸念を覚え始めるものの、一度作ったペースを自発的に下げることが出来ずにそのまま進み、案の定位ヶ原手前の急勾配区間からペースダウン。
どうにかしのいでいるうちに位ヶ原山荘を通過したのが50:30程度で、3年前のこの地点ゴールの時より30秒、2年前の大雪渓ゴールのときより1分30秒早く通過していることを確認し、まだ何とかなっていると思うものの出力は次第に低下。
先行スタートの人たちを抜くにも手間取るようになって余裕の無さに拍車がかかる中で残り距離を数えながら進んで、ラスト1 kmの看板を通過してしばらく経ったところで目標にしていた70分を経過。
ラスト300 mあたりで後輪に衝撃。振り返るとバランスを崩して脚をついている人が。どうやらハスられたようで、相手は落車には至っていない事を確認し、改めてゴールに向けて無意識に声を上げてから踏み込み直す。
メータを見ると72分を切れるかどうか微妙なところで、最後の力を出して手元計測ではギリギリのところでゴールラインを通過。公式記録では0.1秒に満たない差で72分切り。
スタート順が遅いため、畳平には人だかりが出来上がっていて、移動に一苦労。雨が降ったときに備えて防寒着は多めにしていたけど、しばらくは降雨の心配は無さそうだったので、手早く秋装備程度にして下山待ちの列へ。
下山時のスピードは富士ヒルクライムや車坂より速めで、ブレーキ効かせっぱなしでリムの加熱や握力低下を気にするようなこともなく快適。
会場に戻ったら完走証を受け取ってアミノバイタルの試供品を補給したらすぐ駐車場へ。
夏休み最後の週末のため激しい渋滞が予想されるので、帰宅途中の立ち寄りも最小限にしたものの上野原ではちょっとした渋滞にはまってしまい、帰宅したのは15時過ぎ。
富士ヒルクライム比で乗鞍は2-3分短いタイムと一般に言われていているので、富士より時間がかかっているのはかなり悪いタイム。富士の時は出来すぎだったことを理解していて、控えめな目標にしたいたのに、それすら達成出来なかったとは。
原因はひとえに序盤のペース作りにあった事は明確で、今回も反省点の多いイベントとなりました。
今回、新車にしてから初めてのイベントだったので、スペックを以下に。
フレーム : BMC SLR01 2015年モデル
メインコンポ : DURA-ACE Di2 9070
ブレーキ : DURA-ACE 7900
クランク : Rotor Power (50-34のQ-Ring)
カセット : DURA-ACE 9000(12-28)
ボトルケージ : Arundel Bandible Carbon
ホイール : Enve 3.4チューブラー (タイヤはContinental Competition 22mm)
サドル : Bontrager Montrose Pro 128 mm
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