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やたら混雑に巻き込まれた印象の強い今回の富士ヒルクライム。
ホイールは普段使いのReynolds Attackで、防寒着入れたリュック背負って走って料金所から1:18程で2年前の試走時自己ベスト更新。
本番での1:15切りは確実だろうけど、1:10は微妙で条件次第な感じ。条件というと去年は最高だったなあと思い返す。
実現性はともかく、前年タイムを参考に5 km毎の目標を以下のとおり設定して、メモをハンドルに貼り付け。
5 km : 16:30
10 km : 30:55
15 km : 45:45
20 km : 60:30
ゴール : 70:00
戻りも時間かかりそうだったので、会場では受付後に丹沢アンパン買った他はほぼ何もしないで駐車場に戻るもの、思ったとおり富士吉田市街に出るまでまた渋滞。今回は富士急ハイランドを使った方が良かったみたい。
諸々で疲れたのか、甲府の宿に入って早めの夕食後はほぼ何もしないうちに寝落ち。
日は出ていない時間ながらも天気はおおよそ把握出来、予報どおり厚めの雲がかかるものの雨の心配は無さそう。
いつものことながらもたもたと準備して4:30頃からウォーミングアップを開始。心拍計が最近不調で、車坂峠に続いて心拍無しでの走りになるかなと思いつつ25分かけて発汗を促して5分間のクールダウン。
アップ後は特にやることも無いので、ちょっと早いかなと思いつつ会場への移動を開始したら、5時過ぎの時点でもう参加者が大量に移動していてなかなか前に進まず、入口に着いたと思ったら自分のスタート順は別入口になるということで、さらに流れが悪くなる中でどうにか荷物預けを終えてスタート待機地点へ。
この後渋滞は更に悪化したようで、荷物預けが間に合わない人がかなりいた模様。人数増やした上に公園内の陸上競技場が工事で利用出来ないことのしわ寄せで、荷物預けがボトルネックになったかな。
ここまでに2点のミスが発覚。
一つ目がブリーズライトの装着忘れ。アップ中に思い出したりしていたけど、結局車に置いてきてしまった。普段は全く使わないためこれまでも忘れることが多く、装着率は50%程度。
もう一つがスマホをジャージのポケットに入れっぱなしにして荷物預けに入れなかったこと。こんなもの走る時にはただの重し。
手荷物を預け終えた段階となってはどうにもならないことなので、スパッと諦める他無し。
なかなか気温が上がらない中でジャージとアームウォーマーでは肌寒く、近場を歩き回ったりストレッチしたりで誤魔化しているうちにスタート時間が近づいたと思ったら上記の混雑の影響でスタートが10分遅れるとのアナウンスがあり、ハンドルに貼り付けた5 km毎の目標タイムを見返して時間を潰しているうちに選抜クラスがスタート。
選抜クラスの直後に間を置かずに女子クラスがスタートとなるものの人数が多いこともあって全員が動き出すのに時間がかかり、一般エントリーの最速となる第三ウェーブでは思うように進めない状態。
こんな状態で自分が入っている第四ウェーブはどうなるんだろうと思っていたら間隔調整で更に1分遅らせるとのアナウンスがあり、都合11分遅れでスタート。
5 - 10 km
勾配緩い箇所はスピード上げてタイム稼ぐことを意識。10 km通過タイムは30:44でペーズは維持できているが、全く余裕無し。
10 - 15 km
10 kmを過ぎたあたりからペース維持が厳しくなってきて、どうにかこらえるものの15 km通過タイムは46:10ととうとう目標タイムを下回ることに。
集団の前に出られなくなってくるだけでなく、何度も集団から千切れる状態。
20 km通過タイムが61:24で目標タイムからほぼ1分の遅れになり、自己記録ではなく71分を切ることを目標に切り替え。
最後の洞門を抜けて、最後の急斜面だけを残す状態で時計を見ると1:11を切れるかどうか微妙なところ。最後は無理矢理ダンシングでしのいで、ぎりぎりで1:11を切るタイムでゴール。
下山中に気温上がるだろうと思ったら体感的にはほとんど変わらず、厚手のものにすれば良かったと後悔。
下っても下っても参加者の列は絶えず、登ってきたバスとすれ違ってこれが最後尾かと思ったらその後にまだ参加者が。後で目にした情報を考慮すると下山用荷物の最終便で、手荷物がこの便での運搬になった人はゴール後かなり長い時間寒い中待たされる厳しいことになった模様。
下山後は吉田うどんと軽食口にしたらすぐ車に戻って帰宅開始して、13時頃には到着。
後日リザルト確認すると、年代別と総合とも上位3%前後と去年とあまり差がなく、前年からのタイム落ちは気象条件の要因が大きかったかなと。
春のヒルクライムは車坂の1勝と八ヶ岳と富士の2敗という感じでやや残念な結果に。
ローラーでのトレーニングは固定ローラーでの15分SST2セットと、3本ローラーでの8分2セットにほぼ固定化されFTP頭打ち状態が数年続いており、対策として実施している富士と乗鞍に向けての減量もこれ以上は厳しいので、メニュー見直して出力向上を改めて模索していこう。
試走
平日に空いている日があったので、有給とって試走。平日のため他のサイクリストは殆どいないだろうと思っていたら、案外多くてびっくり。ホイールは普段使いのReynolds Attackで、防寒着入れたリュック背負って走って料金所から1:18程で2年前の試走時自己ベスト更新。
本番での1:15切りは確実だろうけど、1:10は微妙で条件次第な感じ。条件というと去年は最高だったなあと思い返す。
実現性はともかく、前年タイムを参考に5 km毎の目標を以下のとおり設定して、メモをハンドルに貼り付け。
5 km : 16:30
10 km : 30:55
15 km : 45:45
20 km : 60:30
ゴール : 70:00
前日
前日受付のため土曜の10時頃に自宅を出発したら中央道は激しい渋滞で河口湖ICに着くまで3時間。北麓駐車場では車置ける場所を探し回って、ようやくシャトルバスに乗れると思ったら長蛇の列。次の便には自分も乗れるなというところまで進んでも、その次が来るまで15分以上かかる始末で、バスを待たずに自走を選べば良かった。戻りも時間かかりそうだったので、会場では受付後に丹沢アンパン買った他はほぼ何もしないで駐車場に戻るもの、思ったとおり富士吉田市街に出るまでまた渋滞。今回は富士急ハイランドを使った方が良かったみたい。
諸々で疲れたのか、甲府の宿に入って早めの夕食後はほぼ何もしないうちに寝落ち。
スタート前
夜間に何度か目を覚ましてあまり良い睡眠は出来ないまま2:30に起床して3時から移動開始。移動途中に朝食を済ませつつ、富士急ハイランド駐車場に4時頃到着したところまでは予定どおり。日は出ていない時間ながらも天気はおおよそ把握出来、予報どおり厚めの雲がかかるものの雨の心配は無さそう。
いつものことながらもたもたと準備して4:30頃からウォーミングアップを開始。心拍計が最近不調で、車坂峠に続いて心拍無しでの走りになるかなと思いつつ25分かけて発汗を促して5分間のクールダウン。
アップ後は特にやることも無いので、ちょっと早いかなと思いつつ会場への移動を開始したら、5時過ぎの時点でもう参加者が大量に移動していてなかなか前に進まず、入口に着いたと思ったら自分のスタート順は別入口になるということで、さらに流れが悪くなる中でどうにか荷物預けを終えてスタート待機地点へ。
この後渋滞は更に悪化したようで、荷物預けが間に合わない人がかなりいた模様。人数増やした上に公園内の陸上競技場が工事で利用出来ないことのしわ寄せで、荷物預けがボトルネックになったかな。
ここまでに2点のミスが発覚。
一つ目がブリーズライトの装着忘れ。アップ中に思い出したりしていたけど、結局車に置いてきてしまった。普段は全く使わないためこれまでも忘れることが多く、装着率は50%程度。
もう一つがスマホをジャージのポケットに入れっぱなしにして荷物預けに入れなかったこと。こんなもの走る時にはただの重し。
手荷物を預け終えた段階となってはどうにもならないことなので、スパッと諦める他無し。
なかなか気温が上がらない中でジャージとアームウォーマーでは肌寒く、近場を歩き回ったりストレッチしたりで誤魔化しているうちにスタート時間が近づいたと思ったら上記の混雑の影響でスタートが10分遅れるとのアナウンスがあり、ハンドルに貼り付けた5 km毎の目標タイムを見返して時間を潰しているうちに選抜クラスがスタート。
選抜クラスの直後に間を置かずに女子クラスがスタートとなるものの人数が多いこともあって全員が動き出すのに時間がかかり、一般エントリーの最速となる第三ウェーブでは思うように進めない状態。
こんな状態で自分が入っている第四ウェーブはどうなるんだろうと思っていたら間隔調整で更に1分遅らせるとのアナウンスがあり、都合11分遅れでスタート。
レース
前が詰まっているのは目に見えているのでゆっくり走り始め、これだと体が温まらないなと思っているそばから前に追いついてしまい、早くも流れが悪い。序盤は思うようなペースで走れないことになるのではと危惧していると、スバルラインに入って道幅が広くなったところで大分マシになったので一安心したところで計測地点通過。0 - 5 km
計測開始地点を通過していつもなら心拍上がるまでペース抑えめにするところだけど、アップ時から心拍計は沈黙したままのため感覚でペースコントロール。5 km通過時タイムは16:28でほぼ計画どおり。5 - 10 km
勾配緩い箇所はスピード上げてタイム稼ぐことを意識。10 km通過タイムは30:44でペーズは維持できているが、全く余裕無し。
10 - 15 km
10 kmを過ぎたあたりからペース維持が厳しくなってきて、どうにかこらえるものの15 km通過タイムは46:10ととうとう目標タイムを下回ることに。
15 - 20 km
コース脇の木々が短くなり、向かい風の強さが気になる区間で1 kmが遠い。集団の前に出られなくなってくるだけでなく、何度も集団から千切れる状態。
20 km通過タイムが61:24で目標タイムからほぼ1分の遅れになり、自己記録ではなく71分を切ることを目標に切り替え。
20 km - ゴール
終盤の平坦区間は強烈な追い風。ここでタイムを取り戻そうとペースを上げで40 km/hを超えるスピードで通過。最後の洞門を抜けて、最後の急斜面だけを残す状態で時計を見ると1:11を切れるかどうか微妙なところ。最後は無理矢理ダンシングでしのいで、ぎりぎりで1:11を切るタイムでゴール。
ゴール後
今回は一般男子2番目のスタートになる第4ウェーブからの出走だったため、既にそこそこの人数がゴール地点におり、これ以上混雑に巻き込まれたくないので防寒着羽織ったらすぐ下山開始したら、下山第一グループになった模様。先導者ベンツだし。下山中に気温上がるだろうと思ったら体感的にはほとんど変わらず、厚手のものにすれば良かったと後悔。
下っても下っても参加者の列は絶えず、登ってきたバスとすれ違ってこれが最後尾かと思ったらその後にまだ参加者が。後で目にした情報を考慮すると下山用荷物の最終便で、手荷物がこの便での運搬になった人はゴール後かなり長い時間寒い中待たされる厳しいことになった模様。
下山後は吉田うどんと軽食口にしたらすぐ車に戻って帰宅開始して、13時頃には到着。
後日リザルト確認すると、年代別と総合とも上位3%前後と去年とあまり差がなく、前年からのタイム落ちは気象条件の要因が大きかったかなと。
春のヒルクライムは車坂の1勝と八ヶ岳と富士の2敗という感じでやや残念な結果に。
ローラーでのトレーニングは固定ローラーでの15分SST2セットと、3本ローラーでの8分2セットにほぼ固定化されFTP頭打ち状態が数年続いており、対策として実施している富士と乗鞍に向けての減量もこれ以上は厳しいので、メニュー見直して出力向上を改めて模索していこう。
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