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サイクルモードでは展示だけだった695も試乗できるということで、午後からなるしまフレンドへ。実際に跨っての印象を試したいのもあったけど、ホイールやサドルの要因でフレーム自体の素性は分かりづらいだろうからZED2クランクを試すのとシートポストの長さを確認するのが主目的。
試乗を申し込んでから30分ほど待ってから自分の順番に。Sサイズ(51)ではサドル高が690で別に不恰好な感じはなく、自分の場合はあと20ミほどリポストを長く取れるのでこのサイズで丁度良さそう。
ペダルは695付属のKeo Carbon Bladeから変更できないということだったので、シューズを借りる。去年まではSPD-SLを使っていたので問題ないだろうと思っていたけど、Speedplayに慣れているとペダルの表裏確認するのがやたら面倒だった。以下試乗中に気づいた点。
- 走り始めて最初に気づいたのはクランクの回転がスムーズでケイデンスを上げやすい。BB企画を自前で出すだけのことはあるか。
- 何度か加速を試してみたけど今乗っているのとはかなり違った印象。非常に良い。
- チェーンリングの具合を見ておきたかったけど、カンパで組まれていたため十分な確認にはならず。アウターに替える際はシマノのFDとチェーンリングの組み合わせよりはもたつく感じはあるけどこの程度なら十分許容範囲。
- 振動吸収性はかなり高かったけど、R-Sysによるところも大きそうだったので判断不能。手持ちのホイールに替えることが出来れば良かったんだけど。
10分ほど楽しんで試乗は終了。満足満足。
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