C-ステム

695の特徴の一つである、C-ステムを分解して構造を確認。コラムを切るかどうかや、詳細な角度設定は組み上げてから。

化粧板を外したところ。三日月状のパーツをステムの左右から挿入して角度調整とコラムへの固定をする。ステム直下のゴムは単なる化粧用のものなため、ちょっと浮いた状態。

 

ピンぼけしてるけど、左右の三日月状パーツを連結するネジ。一方側からのみレンチが入る。最初にこのネジを緩める時に結構力が必要でコラムを破損してしまうんじゃ無いかと怖かった。固定させるための薬剤が塗られていた(赤っぽい部分)ため、パキパキと音を立てた時にはどうしようかと。

角度調整の上で組み直すときも一苦労で、ネジを上手く使わないと半円状パーツがステムに入りきらずどうしたもんかと焦った。この後ポジション決まるまでに何度かこの作業をするかと思うとちょっと気が滅入る。