スバルライン試走

最後の機会にようやく試走することができて一安心。スバルラインが空いているうちに登って早めに帰宅してしまおうということで、7時過ぎに現地到着。たいした用意もなく、7:30には走り始める。例年どおり料金所までの道をアップにあてて、料金所から計測開始。

ここ最近感じてはいたけどアップに要する時間が増えていて、走り初めのうちは心拍があまり上がらない。にもかかわらず出力は高めで入っており、序盤での無理が中盤以降に響いてくることに。2合目手前で早くも横腹が痛み、若干ペースを落としてやり過ごした後は腿の前側がきつくなってくる。ハムストリングスを上手く使えていない。

体力温存のためいつもはダンシングを入れるのは終盤に入ってからにしているものの、今回は早めに使わざるを得ない状態になり、いざダンシングを始めると普段よりかなり楽。負担のかかってた箇所が一時的にリラックス出来るほど。今日はよほど筋肉の使い方がまずいらしい。

この日の目標は90分だけど、3合目以降で伸びないためちょっと厳しそうな感じでゴール手前の平坦へ。ここが追い風で力を入れなくても30km/hを超える状態でリカバリーに成功。登り切って確認したタイムは90:10程でわずかに目標に及ばず。ペースを誤った割にはタイムが崩れなかったので満足。すぐにウィンドブレーカーを羽織りグローブを交換して下山開始。下山後一息ついてから近場を軽く走って、総走行距離60kmで本日の走行は終了。風呂にも入らずすぐ帰宅。

去年の試走時と比べると時間は7分短縮と大幅な進歩が。ただ、平均出力を比べると10watts以下の差しかないので、気象条件(風)と重量減(本人の減量と機材更新)に依るものと考えた方が良さそう。少なくとも、今回の差がそのまま本番でも当てはまると期待しない方が良いだろう。

今年は例年より遅めの開催で梅雨の真っ只中ということで、いつも以上に天気が気になる。雨の中走ったイベントはいくつかあるけど、ヒルクライムは下りで手が凍えてブレーキ効かせられなくなりそうで怖い。

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