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今年最後のイベントとして、開通前の新東名を走れるこれを選択。自分が出たのはゆっくり走る89kmのサイクリング。
前の週に同じ場所で開催されていたマラソンイベントでトラブルが多かったようなので、連れの分の補給食も用意して日曜の4時前に自宅を出発。連れと合流して沼津インターを降りたら、コンビニとかに寄る間もなく新東名に入ってしまう。ここから混雑が激しくてなかなか車が前に進まず、見切りをつけて路肩に車を止めている人を見かけるものの、どのように扱われる場所かが分からないまま駐車する訳にもいかず、だらだらと時間をかけてしまう。結局駐車したのは当初指定されていた場所とは異なる路肩。
準備を済ませて会場(沼津SA)に向かったけど5km以上の距離があり、なおかつその間車が途切れなく止まっていて、イベント規模の大きさを実感する(サイクリングだけで6,000人だったかな)。会場に付くと既に順次スタートしているけど、駐車時の混雑の影響で時間をずらしているとのこと。会場には出店も多く、スタート前に食事できたのがこの後のことを思うと大いに役立った。準備を終えてスタートを切ったのが10時前で、当初の予定から1時間以上のずれ。
スタート直後は富士山見えないし伊豆の方も雲がかかっていてあまり良い展望ではなかったけど、富士市のあたりから富士山が見え始めて、時折立ち止まって記念撮影。スタートが遅くスピードもゆっくりなこともあって、エイドステーションに着いたときには食べ物があまり残ってなく、持参したものを口にする。公道のイベントとは違って、途中でコンビニに寄ったりはできないので、持ってきておいて良かった。
通常のサイクルイベントだと路肩近くを一列で走る必要があるけど、今回は2車線丸々使えるので並走しても何ら問題なく、連れと会話しながらサイクリングを楽しむ。
時折表示されている掲示板はまだ電気が来てないようで、発電機で稼動させてた。
復路終盤になるとエネルギー切れか普段長距離乗ってないのかダウンしてる人も何人かいたけど、15時前にはゴール。出店のうどんで遅い昼食を済ませてから車に戻ってまっすぐ帰宅。夕食時には帰宅できるだろうと思ったけど、東名が激しい渋滞のため足柄で一度休憩しただけなのに着いたのは21時。走ってる最中より帰宅で疲れた。
料金が高い割にエイドステーションが貧弱だったり運営がグダグダだったりと幾つか欠点はあったけど、高速道路を走る得難い経験で相殺されたかな。ゴール後車に戻る途中でエンデューロのコース脇を通ったけど、短めの区間での折り返しコースでこれはかなり飽きそうだった。
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