リアホイール更新

前回の投稿から程ないうちにPowerTap G3ハブのホイールを購入。前回と同じくwheelbuilder.comに注文。

前後セットではなく後輪のみの更新と決めた時点でリムは前回と同じKinlin XR-270で良いかと思っていたら取り扱い対象から外れてしまっていたので、DT SwissのRR440 AsymmetricかRR585のどちらかにしようかと迷いながらメールで相談したら、トレーニングやサイクリング用途ならHEDのC2 Belgiumがお勧めとの返答。
HEDはカーボンホイール専業という印象があったので意外なものを推薦され、面白そうだったのでこれの24Hを選択。スポークはCX-Ray、ニップルはブラスを選んで注文。
例によって素早く組み上げられてFedExが迅速に配達。

旧ホイールからタイヤを移すついでに前後ローテーションしてリムにはめようとしたら、これがかなり固い。
SchwalbeのDurano Sはもともとはめやすいタイヤの上に3ヶ月使用済みのものだから全然力いらないはずなのに、やたらきつくてタイヤレバーのお世話になることに。
きつめの新品タイヤだとかなり苦労することになりそう。

近年カーボンリムで流行っている幅広のエアロ構造をアルミリムにも適用というのが売りになっているだけに、XR-270ではかなりリムとブレーキパッドの隙間を空けていたのにC2 Belgiumではギリギリの状態。
今までSES 3.4と入れ替える際に大幅なワイヤー調整が必要になっていたけど、今後は微調整程度で済みそう。

トレーニング主体なので重量はあまり気にしないものの、念のため重量計測。リムテープ有りでスプロケとタイヤ無しの状態だ、旧ホイールは1170gなのに対し、新ホイールは950gとかなりの差が。リムとスポークは旧ホイールの方がやや軽いはずなので、Pro+がどれだけ重いのかが推し量れる。

まだローラーでしか使ってないので、実走した時の感覚などについては別途。
今のところは新しいリムとスポークで安心感を得られたことと、とトルク値が適正範囲になっていることでの信頼性だけでも満足。
これで次期パワーメーター購入までの猶予期間を稼げたかな。

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